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梅の新名所

 投稿者:磯野久美子  投稿日:2018年 3月 9日(金)07時04分59秒
返信・引用
  写真1枚目は近鉄上本町駅とその南側に位置する商業施設YUFURAとの間の空間ですが、1月、地域のミニコミ紙に梅の名所として大阪城公園と対等の扱いで紹介されていました。
今までほとんど夜しか通ったことがなかったとは言え、何年もの間、梅があることすら気づいておらず、その記事には大変驚きました。
それにしても、ここには白1本、紅3本、淡紅2本の梅が少しずつ離して植えてあるだけ。それで名所と言えるのかなあ、と思いました。
その後、YUFURAの周りを歩いた時に、あ、ここにも梅が咲いてる、あ、ここにも、と気づき、やっと、ああそういうことか、この周りを全部含めての名所だったんだと得心しました。
数えてみたら、全部で周囲に23本。所々に色や形の違う品種が少しずつ植えられているのは、開花時期をずらして少しでも長く楽しめるようにとの配慮なのでしょうか。
これらの中では豊後梅が一番遅咲きで、3日にはまだ蕾でした。6日に見た時には満開になっていましたが、この時には小梅や思いのままなどは、強風や大雨もありましたし、ほとんど散ってしまっていました。
同じ品種でも日当たりや夜の照明の当たり加減の影響か、並んで植えられていても開花時期がずれているものもありました。
6日には「新歌舞伎座」の幟が上がり、この新しい梅の名所についての説明プレートも設置されました。いつも幟はその時々の公演中の役者さんの名前のものですが、今回の幟はこの梅のためのものなのでしょう。満開の三色の梅と幟で華やかな雰囲気になりました。良い香りも漂い、駅へ急ぐ人たちもちょっと足を止めています。
説明プレートによると、昔この辺りは武家屋敷で、「梅屋敷」と呼ばれる風流な梅の名所があったのだとか。
大阪城公園の梅林とはまた違って、街中の憩いの場としてとても気に入りました。

全23本の梅の内訳
  白   :緑萼枝垂(萼が緑色)1本、白加賀2本、玉牡丹2本、小梅2本
  紅   :紅千鳥(旗弁を千鳥に見立てたのだそう)3本、鹿児島紅4本、大盃2本
  淡紅  :見驚2本、豊後梅3本、
  咲き分け:思いのまま(珍しいものだそう)2本

写真1枚目上 :左から紅千鳥、見驚、緑萼枝垂(3月6日朝)
         下  :左から紅千鳥、緑萼枝垂(3月6日夜)
写真2枚目左上:紅千鳥(2月24日昼)、右上:緑萼枝垂(3月1日朝)
     左下:白加賀(3月2日夕)、 右下:小梅(3月1日夕)
写真3枚目左 :手前から玉牡丹、大盃、白加賀(2月27日昼)
     右上:白加賀(3月3日朝)、 右下:思いのまま(3月1日夕)

 
 

ボーモンティア・ムルティフロラほか

 投稿者:磯野久美子  投稿日:2018年 3月 5日(月)00時41分13秒
返信・引用 編集済
  たまたま京都に用があり、2週連続で植物園に寄る事ができました。
1週間の間に季節が進み、今日は梅が香り、ミツマタも開花し始めていました。
先週(2月25日)のお目当てはまず名誉園長のガイド、
それと、夜に強く香るというボーモンティア・ムルティフロラが今ちょうど開花しているとのことなので、
温室の閉館ぎりぎりの時間に香りをかぐことでした。
香りは涼しい系の芳香で、花も白く爽やかな感じでしたが、
その蕊の形状に驚きました。
5本のおしべの葯が柱頭付近で筒状にくっついています。
一体何ゆえこんな形に???
これも生き抜くために何かメリットがあるのでしょうね。
温室は私にとっては奇想天外な植物と出会え、
固いアタマをもみほぐすのに最適な場所だと思うようになりました。

大人気の名誉園長ガイドですが、なかなか参加できず、
また去年と同じ季節になってしまいましたが、
同じ季節でも、新しい話がいっぱい。
印象に残ったことを少し。
いずれも25日での様子です。
(1)早春の草花展
   今年も見事でした。開花時を揃えるために夏から調整しているとか。
   咲くまでバックヤードに置いておかないといけないので、
   葉は繁り、場所も水も沢山必要。
   職員の方々のご苦労は大変なものですね。
(2)セツブンソウ
   今年は沢山咲いたと名誉園長も喜んでおられました。
   産地によって色や花の大きさが違う。
   生態園に最初に植えた場所では今では実生で殖えている。
   種子にエライオソームがあるアリ散布植物。
   花弁は退化し、蜜腺へと変化。
   蜜は二股の分かれ目の所から出る。
   花弁のように見えるのは萼。
(3)ロウヤガキ
   鈴なりに生っていました。
   食べられるけど、鳥も食べない位不味いとのこと。
   ツクバネみたいだからツクバネガキとも。
   花は目立たないが、夏、果実がまだ緑色の時には粉がふいたみたいで、
   夕陽に照らされると赤ちゃんの産毛みたいで可愛いのだそう。
   また見に来て下さいとはさすが営業上手。
(4)ミズバショウ
   2月25日にはほんの少し白い所が見えるだけのまだ赤ちゃんでしたが、
   今日は開花しているものもありました。
(5)サクラ色々
   シダレザクラが盛り土の上に植えてあるのは、平地では排水が悪いから。
   サクラの成長が良い場所は大抵排水が良くて人が踏まない法面。
   根は酸素が必要だから踏んではだめ。
   この園には古いソメイヨシノがある。
   ソメイヨシノの寿命は50年と言われるが、きちんと面倒見ると90年から100年生きる。
   たまに種子もできるんだそうです!これにはビックリ!
(6)葉ボタン
   2月25日にはまだ葉ボタンだけの花壇があり、
   色や形状の違う沢山の品種を並べて美しい模様にしてありました。
   全部品種の名札がつけてありました。
   今日はもう大量のチューリップに植え替えられていました。
(7)赤いマンサク
   パッロティア・ペルシカという珍しい赤いマンサクが
   ちょうど1つだけ花が咲きかけていました。
(8)ヒマラヤスギ
   悲しかったのは、
   正門すぐの所にあった樹齢百年超の大きなヒマラヤスギの地上部が
   処分されていたこと。
   昨年10月の大きな台風で倒れたと話は聞いていましたが、
   実際に目にすると衝撃的な痛々しさでした。
   森林なら更新して行くが、
   植物園でこういう被害に会うと、大きな空間になってしまうと仰る通り、
   なんだか寂しい感じになっていました。
   倒れた後、根を見ると、根返りがあり粘りもないので、
   モーメントでこけたのだろうと分かるとのこと。

今日は京都大学の芦生研究林の植物の写真を沢山見ることができ、
希少種を植物園で育てるという話も聴けました。
先週思わず足を止めた葉ボタン主体の寄せ植えは
今日も愛らしく池に点々と飾られていました。
小さい葉ボタンがまるでバラの花のよう。癒されます♪

写真
1枚目 ボーモンティア・ムルティフロラのおしべとめしべ(2月25日)
2枚目 台風で倒れたヒマラヤスギ(2月25日)
3枚目 葉ボタンの花壇(2月25日)
4枚目 葉ボタン主体の寄せ植え(2月25日)
5枚目 ミズバショウ(2月25日)
6枚目 ミズバショウ(3月4日)
 

早春の植物園

 投稿者:相良真佐美  投稿日:2018年 3月 3日(土)13時38分52秒
返信・引用
  3月2日、京都府立植物園に行きました。久しぶりの植物園でしたが、例年とほとんど変わっていませんでした。
クロモジはつぼみが膨らみだしました。シナマンサク、ソシンロウバイなどは満開でした。
シナマンサクは、マンサクにくらべて枯葉が残ります。

春の開花を待つソメイヨシノは、もう少し。カナクギノキのつぼみは、まだ硬いようです。

春の妖精(スプリング・エフェメラル)のユキワリイチゲ、バイカオウレン、セツブンソウ、フクジュソウなどは開花していました。
ユキワリイチゲは、葉が地上に出て冬を越すため、汚れたように見えるそうです。
スプリング・エフェメラルは、ちょうど今が見頃です。皆さんも、植物園へどうぞ。
 

早春の淀川河川敷

 投稿者:相良真佐美  投稿日:2018年 2月28日(水)11時16分40秒
返信・引用
  2月26日、淀川右岸河川敷の高槻市三島江を歩きました。淀川の風は穏やかで、日差しの下では汗ばむ陽気です。
河川敷は、野草は刈り取られ、センダンの並木は、どんどん伐採されています。災害時の緊急車両の通路確保が目的だそうですが、昨年とすっかり様変わりしました。

カンサイタンポポも開花を始めました。総苞外片は圧着していて総苞外片は総苞の1/2以下の長さ。それら中には、総苞外片に角状突起があるのも見つかりました。
もっとも、淀川河川敷のタンポポは、詳しく調べると雑種が多く、純粋なカンサイタンポポは20%ほどという話を聞きました。

その他、オオイヌノフグリ、ナズナなど春の訪れを告げる花たちも開き始めました。
 

つくし

 投稿者:相良真佐美  投稿日:2018年 2月25日(日)21時06分20秒
返信・引用
  2月25日、茨木市の安威川河川敷を歩きました。この数日で暖かくなりました。
土手の一か所には、スギナの胞子茎の「つくし」が出ていました。他も探しましたが、この場所だけでした。
緑色の胞子は、すでに飛んでいました。
ホトケノザやオオイヌノフグリなども、所々で開花を始めました。
 

梅が咲きました!

 投稿者:磯野久美子  投稿日:2018年 2月16日(金)18時53分15秒
返信・引用 編集済
  引っ越して初めての梅の季節です。思いがけない所に梅が咲いていて嬉しくなりました。
昨夕、うちの玄関の真正面、向いのビルの出入り口脇の植木の1本に花が咲いていることに気づき、紅梅だと分かりました。
よい香りを放っていて嬉しくなりました。
鹿児島紅梅という名札がついていました。
先程、4本並ぶこの植木のもう一方の端の木にも紅梅が咲いていることに気づきました。
どうも4本とも梅のようで、全部満開になるのがとても楽しみになりました。
また、今朝は職場の近くの公園の大きな白梅も咲き始めていました。
公園にはサザンカも満開ですし、水仙もまだ咲いていますが、咲き始めの花を見ると嬉しくなります。
もう春ですね!
写真1枚目:2月16日 7時半頃 天王寺区にて撮影(最初に咲いた梅)
写真2枚目:2月16日18時過ぎ 天王寺区にて撮影(2本目に咲いた梅)
写真3枚目:2月16日 9時過ぎ 八尾市内にて撮影

 

富士五湖

 投稿者:相良真佐美  投稿日:2018年 2月16日(金)17時42分33秒
返信・引用
  2月14~15日、富士五湖周辺を回りました。3月になると駿河湾からの湿気で富士山はモヤがかかりますが、2月は一年で一番澄み切った時期です。2日間は快晴で、十分富士山を楽しめました。
富士山見物とシダ植物、蘚苔類、地衣類が目的だったのですが、探していた蘚苔類が見つかり満足しました。

★富士山の東側の忍野八海では、ミズナラ、ケヤキなどに、ヤドリギの緑色が落葉樹の中でよく目立っていました。
★富士山の北側の河口湖では、ヨシが湖岸に並び、富士山を引き立てていました。
★富士山の西側の富士山本宮浅間神社では、ノキシノブの中にマツバランが混じっていました。
 

金剛山に春の気配

 投稿者:桝谷  投稿日:2018年 2月16日(金)11時52分52秒
返信・引用
  長く続いた寒気が緩んできました。
残雪はありますが、金剛山にも春が近づいている気配が感じられます。
樹々は早々と冬芽が膨らんでおり草花も蕾をつけています。

★カワチスズシロソウも花蕾をつけていました。スズシロソウより1月以上早く咲きだします。
★シロバナショウジョウバカマも準備は終わっているようです。
★常緑シダのコタニワタリが増えていました。
?
 

シロヤシオとヒメシャラ

 投稿者:磯野久美子  投稿日:2018年 2月 8日(木)00時50分59秒
返信・引用 編集済
  2月4日、三峰山(みうねやま:奈良県宇陀郡御杖村)へ登りました。上は吹雪いていて眺望は全くきかず、御嶽山どころか高見山も見えませんでしたが、絶好の霧氷日和でした。
長いつららができていたり、不動滝も一部凍っていました。
山頂付近や八丁平にはシロヤシオの原生林が、新道ルートにはヒメシャラの群落があるとのことなので、楽しみにして行きました。
雪や霧氷でよく分かりませんでしたが、多分それだろうと思って写真を撮りました。
違っていたら教えて下さい。
八丁平は墨絵の世界でした。
写真はいずれもカラー写真で、モノクロ写真ではありません。

写真1枚目
左上:不動滝手前の橋に長いつららができていました。
右上:不動滝。両側が一部凍っていました。(写真は右側)
左下:新道峠からの林道の土手に氷の柱ができていました。
右下:スギは登山口から1時間半ほど登ると霧氷を見ることができました。

写真2枚目
左上、右上、左下:いずれも山頂付近のシロヤシオ。
右下:八丁平の景色。これらの木もシロヤシオかと思って撮りました。

写真3枚目
4枚ともヒメシャラ群落での写真。
中央2枚の写真の低いこんもりした木はアセビ。
ヒメシャラ群落にはアセビが沢山ありました。雪がどっさり積もっていましたが、緑の葉をキープし、蕾もつけていました。
 

マツバラン

 投稿者:相良真佐美  投稿日:2018年 1月19日(金)14時55分59秒
返信・引用
  自宅ベランダのシェフレラの植木鉢にマツバランが生えています。今はこのマツバランの胞子嚢群が黄色くなっています。
マツバランは4年ほど前から生え、園芸店でも販売されているので、どこかの鉢植えの胞子が飛んで来たのだと思います。
3年前に撮影したものから考えると、毎年1代ずつ生まれ、3代目の胞子嚢群ということになります。
図鑑には多年生の常緑草本となっているので、1代目から3代目までは地下でつながった一つの株かもわかりません。
 

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