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金剛山の細尾谷など

 投稿者:相良真佐美  投稿日:2017年 9月10日(日)18時28分14秒
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  9月9日、金剛山の細尾谷~中尾根~伏見林道に行きました。山は秋の雰囲気に変わっていました。

ホトトギス類ではヤマホトトギスや、ヤマジノホトトギスが開花し、樹木ではウラジロマタタビが結実していました。

赤色のミズヒキ以外に、萼片の全てが白色のミズヒキの品種ギンミズヒキにも、数か所で出会いました。
ゲンノショウコに似たコフウロも満開です。コフウロは、ゲンノショウコに比べ、葉の切れ込みが深く、花柄などの開出毛が目立ちません。

フジカンゾウは、ヌスビトハギに実は似ていますが、5~7枚の小葉の奇数羽状複葉です。

その他、ツリフネソウ、アキチョウジ、キンミズヒキ、イヌショウマなどが秋を感じさせます。

(2017年9月9日 金剛山 撮影)
 
 

八朔祭の妙見山と里の花

 投稿者:磯野久美子  投稿日:2017年 9月 7日(木)01時07分6秒
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  9月3日、能勢の妙見山を歩いて来ました。
落葉広葉樹が生い茂り、ツクツクボウシが鳴く上杉尾根を登りましたが、びゅうびゅう吹き抜ける風がものすごく涼しくて、とても気持ちよかったです。ちなみに昼前の山頂付近の気温は21.5℃でした。
山頂は八朔祭という五穀豊穣を祈るお祭りで賑やかでした。開運餅まきの時間までいることができず残念でしたが、能勢高校の生徒たちが新米で作ったつきたての餡入り餅は食べることができ、とても美味しかったです。
里では稲刈りの最中の田や、既にもう刈り取られた田もあり、秋になったなあと思いました。
登り始める前、妙見口の駅前で、見上げるような高さのちょっと遠い所でしたが、クサギとボタンヅルが並んで満開なのが見えました。そこに黒いアゲハチョウ(白い紋が見えたのでモンキアゲハ?)が1頭飛んできて、花から花へ飛び回っていました。眺めていて気づいたのですが、このチョウはクサギの花にはとまるのに、ボタンヅルの花には全然とまりません。ボタンヅルの方へも時々飛んでは行くのですが、とまらず、すぐにまたクサギの方へ戻って来ます。ボタンヅルのほのかな香りよりもやっぱりクサギの強く甘い香りの方が好きなのかなあとか、ボタンヅルは近づくと毒だと分かるのかなあ、とか思いながら、面白くてしばらく見ていたのですが、ボタンヅルやセンニンソウには蜜腺がないと知り、納得しました。きっとこのアゲハも「ないなあ」と思いながら飛んでいたのでしょう。
どちらの花も可憐なのになかなか名前が覚えられず、この間の白川八丁での例会で会長や西村さんにまた教えていただいたところで(何べんもすみません)、今回は良い復習になりました。
また、初谷川を下って来た所には、台場クヌギというものがありました。このような状態になるのに数百年かかるとのこと。炭焼きの窯跡もありました。台場クヌギについても、この辺りが菊炭の発祥地だということも初めて知りました。最近は色々説明が書かれているので、勉強になります。
登山道沿いにはマツカゼソウが沢山咲いていました。とりわけ初谷川沿いの道ではあまりに多いせいか、姿や名前の印象とは異なる生命力あふれる力強い感じがしました。独特のにおいも私は好きなのですが、鹿は嫌うのですね。
写真1枚目:台場クヌギ
写真2枚目:初谷川沿いのマツカゼソウ
写真3枚目:里のあちこちでボタンヅルやセンニンソウが満開。
写真4枚目:シロバナハギ(ミヤギノハギの変種)でしょうか。きれいでした。
写真5枚目:既に刈り取られた所もある田んぼ
 

クズの昼寝

 投稿者:相良真佐美  投稿日:2017年 9月 5日(火)12時59分8秒
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  9月4日、淀川河川敷を歩きました。炎天下の土手は、クズが独占して茂り、延々と続いています。所々で花も咲いていました。
直射日光の当たるところでは、3枚の小葉を閉じ合わせ、白い葉裏が見えます。これは「クズの昼寝」といわれています。クズの昼寝は、小葉の葉枕の細胞を膨張や圧縮させて起きています。
ネットで調べてみると、一般に植物は、葉の温度が上がりすぎると光合成活性が落ちることが知られています。クズが小葉を閉じるのは、強い日射で葉の温度が上がるのを防ぎ、葉温の低減効果があり、光合成活性を落とさない機能とされています。
http://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/handle/2324/10928/p011.pdf

また、ヘクソカズラも開花を始めていました。
ヘクソカズラの葉柄のつけねで、対となる葉どうしが托葉を共有する「葉間托葉」という三角形の托葉が確認できました。これは、2つの托葉が融合して1つになったといわれています。
 

Cynoglossum

 投稿者:織田二郎  投稿日:2017年 9月 1日(金)19時26分28秒
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  Cynicus「犬のような」とglosso-「舌状の-」(合成語に用いられる)の2語を結合させたようです。
ギリシャ語由来のラテン語の合成語では先頭語の語尾を0にして後続語にくっつける方法がよく使われます。先頭語のCynoはCynicusを合成用に変形したものです。蛇足ですが最後がumで終わっているのは中性名詞であることを示しています。
 

ススキ

 投稿者:相良真佐美  投稿日:2017年 8月31日(木)15時39分8秒
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  伊吹山の山頂では早くもススキが開花していました。

黄色の雄しべと赤紫色の雌しべは、よく見るのですが、白色の雌しべのものも見つかりました。
赤紫色の雌しべの方は、雄性先熟なので、雄しべが熟してから雌しべが出るため、葯が熟した後、雌しべが少しづつ伸びているようです。

白色の方は、葯が熟していないのに、雌しべが伸びて来ているように見えました。

(2017年8月27日 伊吹山山頂 撮影)
 

カキツバタ

 投稿者:磯野久美子  投稿日:2017年 8月28日(月)00時46分43秒
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  「か」唐衣 「き」きつつなれにし 「つ」つましあれば
「は」はるばるきぬる 「た」旅をしぞ思ふ
と在原業平が詠んだ三河の国の八ツ橋にちょっと立ち寄りました。
勿論カキツバタが咲いているはずもなく、咲いていたのはユリだけでした。
カキツバタは養生中なのでしょうか、ビニルシートがかぶせてあった所とかぶせてない所がありました。
果実が見れたのでヨシとしました。
撮影日:8月12日
 

ヒナノキンチャク

 投稿者:相良真佐美  投稿日:2017年 8月27日(日)23時03分27秒
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  8月27日、伊吹山の岐阜県側でヒメハギ科ヒナノキンチャク(Polygala tatarinowii)を探しました。数年前から伊吹山で追っかけている種で、岐阜県、滋賀県では絶滅危惧Ⅰ類、三重県では絶滅種になっています。

石灰石地に生育する一年草で、実の形が巾着の形から名付けられました。草丈が非常に低く、探すのが大変です。
花は、黄色いのが竜骨弁という花弁で中に雄しべがあります。それを赤色の花弁が覆い、その外のピンク色のが萼片です。

今回のは草丈3~5cmぐらいのが10数株でした。例年だと10cmぐらいあるので、もう少し生長するでしょう。とにかく、例年通りの数があり、盗掘されていないので安心しました。

(2017年8月27日 伊吹山 岐阜県 撮影)
 

オニルリソウ

 投稿者:相良真佐美  投稿日:2017年 8月21日(月)15時46分53秒
返信・引用 編集済
  8月20日、奈良県天川村の白川八丁で661回観察会がありました。38名参加で無事終了しました。
観察会の様子は後日、観察会速報で報告されると思いますので、楽しみにお待ちください。

観察会で、オニルリソウとオオルリソウが見つかり、その違いを教えてもらいました。
この2種を撮影するよう依頼がありましたので、比較写真を掲載します。

オニルリソウ(Cynoglossum asperrimum)とオオルリソウ(Cynoglossum zeylanicum)とは非常によく似ています。属名 Cynoglossumは「舌」という意味で、葉の形とザラつき感からの由来です。
オニルリソウの種小名 asperrimumは「非常に粗面の」、オオルリソウの種小名 zeylanicumは「セイロンの」です。

区別する一つの方法として、学名通りオニルリソウは、オオルリソウに比べ葉や茎が、毛でザラザラしています。
オニルリソウには、粗い開出毛があり、オオルリソウは、軟毛で覆われ白い粉が吹いたようで、触感はツルツルしています。
この毛の感じを覚えると、葉を見ただけで判断できるそうです。

(2017年8月20日 奈良県 白川八丁 撮影)
 

タマアジサイ

 投稿者:磯野久美子  投稿日:2017年 8月19日(土)19時49分20秒
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  8月13日、馬篭から妻籠まで歩きました。一番標高の高い馬篭峠で801m。ちょっとぱらつきもしましたが、大方良いお天気で、日陰は涼しいでしたが、日向は暑い位でした。
馬篭ではアジサイ、ホウセンカ、ヒオウギ、ユリの仲間、ハコネウツギ、シュウメイギク、キキョウ、高い所にはピンクのサルスベリなど、初夏から初秋にかけての色とりどりの花が賑やかに咲いていました。妻籠の町はすっきりしていて、花と言えば白いサルスベリを1本見た位でしたが、軒下に大きなヘチマがぶら下がっているおうちがありました。

山道(中山道)に入ると、ミズヒキや咲き始めのクズの花などもありましたが、妻籠に至るまでず~っと道の両側に同じ種類のアジサイが咲いていました。大きな真ん丸の蕾が印象的でした。ほとんど両性花ですが、コアジサイと違って周囲に小さな装飾花がぽつんぽつんとついていて、香りがありません。葉の形もコアジサイのように大きなギザギザではないので、うちへ帰って調べたらどうもタマアジサイというもののようです。岐阜より東にしかないのだとか。

馬篭峠から先、妻籠の方へ向かうと、オオハンゴンソウの大群落が何か所かありました。ネットで検索してみると、地元の方々により除去作業が行われているようです。私はこれが特定外来生物であることすら知りませんでした。

写真上から
①タマアジサイの蕾を横から見た所
②タマアジサイの蕾を上から見た所(わずかに開きかけ)
③開きかけているタマアジサイの蕾
④タマアジサイの花
⑤オオハンゴンソウの群落
⑥ヘチマ
 

藤原岳

 投稿者:西村 元  投稿日:2017年 8月19日(土)04時07分42秒
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  少し前になりますが、5月末に鈴鹿山系の藤原岳に登りました。

山頂の小屋付近は、シカの影響かアセビの純林化が見られると共に、帰化植物のハルザキヤマガラシが多く見られました。その他、好石灰岩植物のツゲや、ふもとではこれも好石灰岩植物ではないかと私は考えているウスベニカノコソウ(旧オミナエシ科)が見られました。

フクジュソウで有名な藤原岳ですが、ヒルが多いことでも有名で、そもそもこの時期に登るものではありませんでした。
 

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