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第20回日本植物画倶楽部展のご案内

 投稿者:山住一郎  投稿日:2018年 1月15日(月)01時09分7秒
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  第20回 日本植物画倶楽部展が、2月20日(火)から25日(日)まで西宮市立北口ギャラリーで開催されます。素晴らしい作品の数々をぜひご覧ください。本会の会員の方の作品も出展されます。  
 

南紀のシダ(2)

 投稿者:相良真佐美  投稿日:2018年 1月 9日(火)17時48分3秒
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  2017年12月23~25日、紀伊半島東側でのシダ観察の続きです。この場所で見られる珍しいシダです。

クサマルハチ ヘゴ科
 恵まれた気候で、大型シダがいろいろありました。渓流のそばにクサマルハチがありました。
 とにかく大きいのでびっくりです。葉身+葉柄で2mはあると思います。

オオクボシダ ウラボシ科オオクボシダ属
 オオクボシダ属は日本には1種だけで、珍しい種です。和歌山では絶滅危惧Ⅰ類に指定されています。
 なお、ヒメウラボシ科は分子系統に基づき、2006年以降ウラボシ科ヒメウラボシ亜科になりました。

オトコシダ オシダ科カナワラビ属
 本州(静岡県、紀伊半島、山口県)、四国、九州に分布。和歌山・絶滅危惧Ⅰ類、三重・絶滅危惧Ⅱ類。
 なかなか珍しい種だそうです。
 

ツルシキミ

 投稿者:西村徹也  投稿日:2018年 1月 3日(水)09時55分40秒
返信・引用 編集済
  昨日、2018.1.2(火)、金剛山を歩いてきました。
ツルシキミ(蔓樒)が果実をつけていました。

*ツルシキミ{Skimmia japonica Thunb. var. intermedia Komatsu}
  ;{ミカン科Rutaceae}{ミヤマシキミ属}

【写真上】=2018.1.2(火)撮影;全体の画像

【写真下】=2018.1.2(火)撮影;果実の拡大画像

 

南紀のシダ

 投稿者:相良真佐美  投稿日:2017年12月27日(水)22時03分30秒
返信・引用 編集済
  12月23~25日、シダ観察で紀伊半島東側(詳しい場所は公開しない約束)にベテランの方々に便乗して案内してもらいました。
入門編にしては超ヘビーで、案内していただいたシダの66種は初見でした。高温多湿のこの地方特有のシダもたくさんありました。

大きなコクモウクジャクの仲間も案内してもらいました。ここにはコクモウクジャク、ニセコクモウクジャク、オキナワコクモウクジャクの3種があります。
オキナワコクモウクジャクのソーラスは裂片の中肋寄り、ニセコクモウクジャクは辺縁寄り、コクモウクジャクはその中間、で判別できます。

「●●ハチジョウシダ」と名の付くのもいろいろありました。
ニシノコハチジョウシダは、側羽片が葉軸に対して直角で、最下羽片の下向き小羽片の 2対ほどが長く伸びます。

また、写真のオオバノハチジョウシダは、葉身+葉柄で2.4mほどありました。
昨年出版された「日本産シダ植物標準図鑑Ⅰ」(学研プラス)には、国立科学博物館に収蔵された標本を新たに計測したもので、最大で葉身88cm、葉柄81cmとあり、いかに2.4mが大きいか分かります。
なお、日本産シダ植物標準図鑑Ⅰには、生殖型で有性生殖型をオオバノハチジョウシダ、無融合生殖型をオオバノアマクサシダ、とすると載っていました。

シチトウハナワラビも珍しいもので、初見です。紀伊半島では「ナンキハナワラビ」とされていましたが、シチトウハナワラビも6倍体で、同系統としてまとめられました。
 

「松下幸之助花の万博記念賞授賞式」の案内

 投稿者:山住一郎  投稿日:2017年12月24日(日)02時10分11秒
返信・引用
  顧問の藤井俊夫先生から、「松下幸之助花の万博記念賞授賞式」の案内をいただきました。入場無料で定員200名です(申し込み先着順)。参加を希望される方は、以下の案内ホームページの要項に基づいて申し込みをしてください。
http://matsushita-konosuke-zaidan.or.jp/
 

ヤブコウジ

 投稿者:西村徹也  投稿日:2017年12月23日(土)22時05分39秒
返信・引用
  先日、2017.12.20(水)、大阪府南部の野山を歩いてきました。
ヤブコウジ(藪柑子)(十両)が果実をつけていました。

*ヤブコウジ{Ardisia japonica}
 ;{ヤブコウジ科Myrsinaceae//サクラソウ科Primulaceae:APGⅢ}
{ヤブコウジ属}

【写真上】=2017.12.20(水)撮影;全体の画像

【写真下】=2017.12.20(水)撮影;果実の拡大画像


 

ピンク色花のセンダングサ

 投稿者:植村 修二  投稿日:2017年12月11日(月)07時51分22秒
返信・引用 編集済
   オオバナノセンダングサ(別名タチアワユキセンダングサ)Bidens pilosa L. var. radiata Sch. Bip.は、沖縄ではどこにでもある雑草で、路傍や空き地、苗を植えたばかりのサトウキビ畑などで、白い花が咲き乱れています。その中には、匍匐性の強いハイシロノセンダングサ(別名ハイアワユキセンダングサ)Bidens pilosa L. var. radiata Sch. Bip. f. decumbens (Greenm.) Sherffも混ざっていますが、どちらなのか同定に困る個体もあります。

 1998年8月4日、沖縄県那覇市の那覇空港、第1タ-ミナル~第2タ-ミナルの間の路傍で、舌状花がピンク色の個体をみつけ、採集して持ち帰りましたが、茎の内部を食べる幼虫の被害を受け、枯死してしまいました。それは、ネット上にベニバナアワユキセンダングサとして公開されている以下の画像のものとよく似ておりました。

タチアワユキセンダングサの色変わり品種
https://blogs.yahoo.co.jp/rsytw766/15309726.html

 ベニバナアワユキセンダングサBidens pilosa L. var. radiata Sch. Bip. f. purpurea Kayamaは、嘉弥真国男氏がタチアワユキセンダングサの新品種として、沖縄生物学会誌 Biol. Mag. Okinawa 51:101-102 (May 31, 2013)にて発表されたもので、3年間、自宅で種子から栽培して(ピンク)色に変化が出ないことを確認して発表されたようです。

 ところが、ネットに公開された画像を見ますと、園芸植物として流通しているビデンス ‘ピンク・ハート’のようです。ビデンス ‘ピンク・ハート’はメキシコ原産のBidens aequisquama  (Fern.) Sherffと考えております。

タチアワユキセンダングサの新品種 嘉弥真さん発見(琉球新報2013年7月5日)
https://ryukyushimpo.jp/photo/prentry-209043.html

 また、石垣島での画像の植物もビデンス ’ピンク・ハート‘のようです。
http://mermaid.ti-da.net/e7082895.html

 ビデンス ‘ピンク・ハート’は、よくこぼれタネから育ち、同じ様なピンク花を咲かせます。今年、その中の1株が淡いピンク色花をつけました。おそらく、狭い庭で栽培していますので、近くのハイシロノセンダングサとの雑種と考えています。ビデンス ‘ピンク・ハート’はやや茎が立ちますが、この雑種個体は匍匐性です。

 画像
  上:ハイシロノセンダングサ
  中:ビデンス ‘ピンク・ハート’
  下:ハイシロノセンダングサ(上の個体)と雑種(下の個体)

 

ハスノハカズラの種子

 投稿者:田中光彦  投稿日:2017年12月 7日(木)11時27分46秒
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  昨日、泉南飯盛山に行ってきました。ムベがたくさんありましたが実は既に落ちていて見られなかった。オオツヅラフジも沢山ありましたが、全て葉を落としていました。
ハスノハカズラの実がありましたが、こちらはまだ完熟というわけではなく、青から黄色の状態でした。ハスノハカズラはツヅラフジ科で、アオツヅラフジやオオツヅラフジの種子は面白い形をしていますが、このハスノハカズラの種子も変わった形をしています。
上の写真は10年前の10月に和歌山・江須崎で撮ったものですが、既に赤く色づいています。
中の写真は昨日、泉南飯盛山で撮ったものです。どちらも実の間に種子が露出した状態でまだ果柄にくっ付いたままです。こんな例はあまり見かけたことがありません。下の写真はその種子です。
 

ヒロハヤブソテツ

 投稿者:相良真佐美  投稿日:2017年12月 7日(木)01時21分10秒
返信・引用 編集済
  12月3・6日、高槻市の渓谷に行きました。シダ植物が豊富な所で、ヤブソテツ類もいろいろありました。
その中で、崖地の片隅でヒロハヤブソテツを見つけました。初めて見て感激でした。これは、京都府、奈良県などで絶滅危惧種なので、詳しい地名は控えたいと思います。

また、キジノオシダも初見でした。オオキジノオとも似ていますが、中部~下部羽片には柄がありませんでした。ジュウモンジシダ、イノデ、アイアスカイノデなども、いたる所にありました。

北摂には多いハカタシダなどもこの渓谷に、たくさんありました。
この渓谷の2年ほど前は、鹿(ニホンジカ)の食害で、植物は相当やられましたが、昨年からは、狩猟が頻繁に行われ、昨年からピタリと鹿を見かけなくなりました。
以前は、鹿が食べないマツカゼソウなどが独占状態でしたが、今はマツカゼソウもそれほど目立たなくなりました。
この渓谷にも、植物が復活してきたようです。

(2017年12月3・6日 大阪府高槻市の渓谷で撮影)
 

ソメイヨシノの蜜腺

 投稿者:相良真佐美  投稿日:2017年11月25日(土)23時41分5秒
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  今の時期、ソメイヨシノの紅葉真っ盛りですが、ソメイヨシノの葉身基部や葉柄には蜜腺があります。
図鑑では、その蜜腺は葉柄を軸として対称についているのが一般的で、それが標準と思っていました。
ところが、最近、いろいろな所で見てみると、対称なのは少なく、離れた位置に蜜腺があるのが、多くありました。
わずかですが、蜜腺が1個や3個のも見つかりました。

緑色の時は対称に並んでいたのが、なぜ離れていくのかを考えてみました。
紅葉しだすと、葉が内巻きになり葉柄が細くなって、蜜腺がぶつからないように離れていった、というのもあると思います。
また、葉身基部から生長して離れたようになっているのもあります。
なぜ蜜腺が葉身基部からと、葉柄からと2種類に分かれるのかも、よくわかりません。植物にとっては葉身基部と葉柄は境目がないからかも分かりません。

蜜腺の断面を開いて、何か引っ張るような「働きのもの」があるのかを調べたのですが、あまりよく分かりませんでした。
とにかく、ソメイヨシノの2個の蜜腺が、紅葉を始めると離れた位置になるのが多いということだけは、最近気がつきました。
 

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