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カキツバタ

 投稿者:磯野久美子  投稿日:2017年 8月28日(月)00時46分43秒
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  「か」唐衣 「き」きつつなれにし 「つ」つましあれば
「は」はるばるきぬる 「た」旅をしぞ思ふ
と在原業平が詠んだ三河の国の八ツ橋にちょっと立ち寄りました。
勿論カキツバタが咲いているはずもなく、咲いていたのはユリだけでした。
カキツバタは養生中なのでしょうか、ビニルシートがかぶせてあった所とかぶせてない所がありました。
果実が見れたのでヨシとしました。
撮影日:8月12日
 
 

ヒナノキンチャク

 投稿者:相良真佐美  投稿日:2017年 8月27日(日)23時03分27秒
返信・引用
  8月27日、伊吹山の岐阜県側でヒメハギ科ヒナノキンチャク(Polygala tatarinowii)を探しました。数年前から伊吹山で追っかけている種で、岐阜県、滋賀県では絶滅危惧Ⅰ類、三重県では絶滅種になっています。

石灰石地に生育する一年草で、実の形が巾着の形から名付けられました。草丈が非常に低く、探すのが大変です。
花は、黄色いのが竜骨弁という花弁で中に雄しべがあります。それを赤色の花弁が覆い、その外のピンク色のが萼片です。

今回のは草丈3~5cmぐらいのが10数株でした。例年だと10cmぐらいあるので、もう少し生長するでしょう。とにかく、例年通りの数があり、盗掘されていないので安心しました。

(2017年8月27日 伊吹山 岐阜県 撮影)
 

オニルリソウ

 投稿者:相良真佐美  投稿日:2017年 8月21日(月)15時46分53秒
返信・引用 編集済
  8月20日、奈良県天川村の白川八丁で661回観察会がありました。38名参加で無事終了しました。
観察会の様子は後日、観察会速報で報告されると思いますので、楽しみにお待ちください。

観察会で、オニルリソウとオオルリソウが見つかり、その違いを教えてもらいました。
この2種を撮影するよう依頼がありましたので、比較写真を掲載します。

オニルリソウ(Cynoglossum asperrimum)とオオルリソウ(Cynoglossum zeylanicum)とは非常によく似ています。属名 Cynoglossumは「舌」という意味で、葉の形とザラつき感からの由来です。
オニルリソウの種小名 asperrimumは「非常に粗面の」、オオルリソウの種小名 zeylanicumは「セイロンの」です。

区別する一つの方法として、学名通りオニルリソウは、オオルリソウに比べ葉や茎が、毛でザラザラしています。
オニルリソウには、粗い開出毛があり、オオルリソウは、軟毛で覆われ白い粉が吹いたようで、触感はツルツルしています。
この毛の感じを覚えると、葉を見ただけで判断できるそうです。

(2017年8月20日 奈良県 白川八丁 撮影)
 

タマアジサイ

 投稿者:磯野久美子  投稿日:2017年 8月19日(土)19時49分20秒
返信・引用
  8月13日、馬篭から妻籠まで歩きました。一番標高の高い馬篭峠で801m。ちょっとぱらつきもしましたが、大方良いお天気で、日陰は涼しいでしたが、日向は暑い位でした。
馬篭ではアジサイ、ホウセンカ、ヒオウギ、ユリの仲間、ハコネウツギ、シュウメイギク、キキョウ、高い所にはピンクのサルスベリなど、初夏から初秋にかけての色とりどりの花が賑やかに咲いていました。妻籠の町はすっきりしていて、花と言えば白いサルスベリを1本見た位でしたが、軒下に大きなヘチマがぶら下がっているおうちがありました。

山道(中山道)に入ると、ミズヒキや咲き始めのクズの花などもありましたが、妻籠に至るまでず~っと道の両側に同じ種類のアジサイが咲いていました。大きな真ん丸の蕾が印象的でした。ほとんど両性花ですが、コアジサイと違って周囲に小さな装飾花がぽつんぽつんとついていて、香りがありません。葉の形もコアジサイのように大きなギザギザではないので、うちへ帰って調べたらどうもタマアジサイというもののようです。岐阜より東にしかないのだとか。

馬篭峠から先、妻籠の方へ向かうと、オオハンゴンソウの大群落が何か所かありました。ネットで検索してみると、地元の方々により除去作業が行われているようです。私はこれが特定外来生物であることすら知りませんでした。

写真上から
①タマアジサイの蕾を横から見た所
②タマアジサイの蕾を上から見た所(わずかに開きかけ)
③開きかけているタマアジサイの蕾
④タマアジサイの花
⑤オオハンゴンソウの群落
⑥ヘチマ
 

藤原岳

 投稿者:西村 元  投稿日:2017年 8月19日(土)04時07分42秒
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  少し前になりますが、5月末に鈴鹿山系の藤原岳に登りました。

山頂の小屋付近は、シカの影響かアセビの純林化が見られると共に、帰化植物のハルザキヤマガラシが多く見られました。その他、好石灰岩植物のツゲや、ふもとではこれも好石灰岩植物ではないかと私は考えているウスベニカノコソウ(旧オミナエシ科)が見られました。

フクジュソウで有名な藤原岳ですが、ヒルが多いことでも有名で、そもそもこの時期に登るものではありませんでした。
 

伊吹山の植物

 投稿者:相良真佐美  投稿日:2017年 8月18日(金)17時45分12秒
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  8月17日に伊吹山に行きました。天候は雨は降らなかったのですが、ガスがひどく数メートル先も見えなくなることが何度もありました。帰りに下から伊吹山を見上げると、山頂だけ雲の中に入り笠をかぶったようになっていました。

ネットに囲まれたところに伊吹山山頂のシンボルになっているシモツケソウが満開でした。数年前までシモツケソウは、シカの食害で激減していましたが、ネット設置で回復してきました。しかし最近はフジテンニンソウやアカソも競合するということで、人の手で競合する植物の駆除が行われています。自然保護か観光のための植物園化か難しいところです。

ウメバチソウも崖の側面に、一部開花を始めました。クガイソウが終わり、交代によく似たルリトラノオが開花を始めました。

イブキコゴメグサは、葉の基部が丸く、伊吹山特有の種です。イワアカバナは、葉が赤く紅葉することから名前が付きました。
秋の花のサラシナショウマ、イブキトリカブトなどは開花はまだで、もう2週間ぐらいはかかると思います。
その他、ヒヨクソウ、ヒメフウロ、ゲンノショウコ、キオン、メタカラコウ、ソバナ、コオニユリなどが開花していました。

(2017年8月17日 米原市 伊吹山 9合目~山頂 撮影)
 

キカラスウリ

 投稿者:磯野久美子  投稿日:2017年 8月16日(水)18時51分19秒
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  先日、京都府立植物園の温室の中の昼夜逆転室でキカラスウリが夜に咲くことを知りましたが、実際に夜に咲いている所に出くわすことはありませんでした。
ところが、8月12日夜、町中の大きな道路の脇で白い花が目に入り、思わず近寄るとキカラスウリでした。ホントに夜咲くんだなあとちょっと感動しました。
写真上:8月12日21:50 名古屋市内にて撮影
写真下:7月17日13:51  京都府立植物園昼夜逆転室にて撮影
 

マネキグサなど

 投稿者:相良真佐美  投稿日:2017年 8月12日(土)21時59分51秒
返信・引用
  8月12日、金剛山でマネキグサ、ミヤマナミキなどの開花を見てきました。

シソ科マネキグサが、いよいよ咲き始めました。今日は葉腋に少しづつ花をつけていました。花が手招きをしているような形で、この名前が付きました。もう少し経つと一面に開花がみられると思います。

同じくシソ科のミヤマナミキは、花冠は7~8mmで白色、下唇に斑点があります。花の感じからすると時期は終わっているようです。金剛山でも限られたところにしかなく、大阪、奈良、兵庫では準絶滅危惧種になっています。

金剛山には、クロモジはなく、ヒメクロモジやウスゲクロモジが分布していますが、どちらも緑色の実ができ始めました。

(2017年8月12日 金剛山 撮影)
 

お花畑

 投稿者:磯野久美子  投稿日:2017年 8月10日(木)21時28分31秒
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  > No.1197[元記事へ]

相良さん、ウメバチソウが咲いていてよかったですね!
私は出会えませんでした。
季節が1週間違うと景色が変わるんですね。
千畳敷よりちょっと上の方かもしれませんが、
上の写真はまるでサウンドオブミュージックとかハイジの世界みたい。
下の写真はそのアップです。
いずれも7月30日の景色です。
 

信州の植物(2)

 投稿者:相良真佐美  投稿日:2017年 8月10日(木)16時21分12秒
返信・引用 編集済
  8月7日、午前中に2ヵ月ぶりに上高地に行きました。天気は晴れで、ガスも多くはありませんでした。河童橋には、夏休みの子供たちなど多くの人が来ていました。

ヤチトリカブトは、基準標本が上高地の谷間で採集されたため、ヤチ(谷地)とされました。
関西ではホトトギスは白色ばかりですが、黄色のタマガワホトトギスも咲いていました。
マイヅルソウや、ゴゼンタチバナに実ができていました。2週間ほど前の白馬山麓では、白い花を咲かせていましたが、今の上高地では花は咲いていませんでした。
その他、ソバナ、ヨツバヒヨドリなども咲いていました。

7日の午後は、乗鞍畳平に行きましたが、台風の影響で突風と霧で何も見えませんでした。霧はしばらく続きました。下山途中、バスの窓から見下ろすとカードレールのそばに、中型犬ぐらいのツキノワグマが草をかき分けていました。数メートルの距離で野生の熊を見たのは初めてでした。そういえば、乗鞍の案内パンフレットにも、先頭にツキノワグマ注意と書いてありました。

(2017年8月7日 松本市 上高地 撮影)
 

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