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アレチイボクサ

 投稿者:田中光彦  投稿日:2017年10月 7日(土)10時36分47秒
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   熱帯アジア原産のアレチイボクサ Murdannia nudiflora (L.) Brenan は、最初福岡県で見つかり、その後三重県など6県でも確認されている新しい帰化植物で、まだどの図鑑にも載っていないと思います。
 大阪では枚方市牧野北町の道路の端に10数株生えているのを昨年の晩秋に、ほとんどの葉が枯れて実を少しつけた状態のものを、見つけました。今年の9月に再訪し1株持ち帰って観察していたところ、10月になって花が咲きだしました。イボクサのように地を這うことはなく立ち上がって、花序枝を長く伸ばし、先端に花を着けます。1cmにも満たない小さな花です。イボクサと違って葉鞘が赤くなるのが特徴のようで、花がなくてもその点で見分けられそうです。種子の表面には小さなイボイボがあります。(昨年写真を載せたように思います)
写真上は現地で9月15日に撮ったもの  中・下は10月3日に自宅で撮ったもの
 
 

月山・弥陀ヶ原

 投稿者:相良真佐美  投稿日:2017年10月 6日(金)20時22分3秒
返信・引用 編集済
  月山は世界でも有数の豪雪地帯で、高山植物の宝庫と呼ばれています。月山全体が天然記念物になっています。今の時期、月山の8合目、弥陀ヶ原湿原は、花は枯れで草紅葉の状態です。天気はガスったり、雨で視界はなかなか開けません。
その中で最も遅咲きのシロバナトウウチソウの花が残っていました。カライトソウに似ていて、東北地方の高山帯に分布し、日本固有種です。

草紅葉の中に、夏の花の名残もありました。過去に撮影した開花したの写真と比較してみました。ミツガシワ、ヨツバシオガマ、イワイチョウ、キンコウカなど、枯れた花は図鑑でもあまり載っていないので勉強になりました。

月山の8合目以上は来春まで危険なため、2週間前から閉鎖。弥陀ヶ原湿原や月山中ノ宮も、今季は本日限りということで、ギリギリセーフでした。

(山形県 月山8合目・弥陀ヶ原湿原 2017年10月5日 撮影)
 

ブナの樹幹流

 投稿者:相良真佐美  投稿日:2017年10月 6日(金)15時51分59秒
返信・引用
  10月3~5日、秋田県の鳥海山と山形県の月山の山麓に行きました。天気は、日本海側特有の曇りで時々雨が降ったり止んだりの繰り返しです。

鳥海山(2236m)は秋田県と山形県を跨ぐ山で、4日の朝に、秋田県側から山頂を眺めると、雲の笠をかぶっていても雪はありませんでした。
しかし、翌日の5日の朝には、山頂に雪が積もっていました。ニュースで、4日の午後1時過ぎに山頂付近で初冠雪を確認したと放送していました。
今年は例年より6日早かったそうです。初冠雪を目撃できてラッキーでした。

鳥海山の周辺はブナが群生し、緑のダムとなり、豊かな水で湿原になっていて、一帯が鳥海国定公園になっています。
秋田県側では国の天然記念物「鳥海山獅子ヶ鼻湿原植物群」があります。また鳥海山からの数キロの伏流水も豊富にあり、鳥海マリモというコケ類も生育しています。

ブナの群生地には、樹齢300年を超える樹林を踏み込みから保護するため木道が設置されています。
雨が降ると、葉が雨を集め、幹を伝って根元に水を供給する樹幹流が見えます。白い樹皮の同じところを何度も流れるので、黒い線になります。
これは、ブナの葉が広くて、傘のように開いて中心に雨水を集めることで発生する現象です。そして、樹皮から流れ出た栄養素が地表に供給され、他の生物にとっても有益で、豊かな土壌になるといわれています。

(鳥海山山麓 新潟県にかほ市・山形県遊佐町 2017年10月4・5日 撮影)
 

秋の茨木市泉原

 投稿者:相良真佐美  投稿日:2017年10月 2日(月)12時11分34秒
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  茨木市の泉原の東海自然歩道を歩きました。泉原地区は自然の植物の宝庫で、北摂の観察会でよく使われる場所です。田んぼでは稲刈りの真っ最中でした。道端には、今頃はハキダメギクやアキノノゲシがあちこちに咲いています。

ハキダメギクと離れたところに、コゴメギクの群れがありました。ハキダメギクとよく似ていますが、コゴメギクは舌状花が極端に小さく、葉の鋸歯が低くなっています。花柄や茎の毛もコゴメギクほどの多さはありません。

アキノノゲシは、すべて舌状花で、総苞片に黒っぽい縁取りがあるのが特徴です。

また、秋の実りがあちこちで見られました。クリの毬が点々と落ちていて、ケケンポナシに毛の多い若い実ができていました。サンショウの果実が裂開し、ウメモドキには赤い実ができていました。

(大阪府茨木市泉原 2017年9月29日・10月1日 撮影)
 

Re: マンサクヒャクニチソウ

 投稿者:磯野久美子  投稿日:2017年10月 1日(日)09時36分50秒
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  > No.1231[元記事へ]

植村修二様

ご教示ありがとうございます!
写真も沢山載せていただき、ありがとうございました。
最初、花が謎だったので、葉を見てこれはキク科ではないだろうと思ってしまって、キク科以外で探したのが間違いの始まりでした…。キク科でもこんな葉があるんですね。
相良さんからヒャクニチソウの仲間だと聞いて、あっ!と思いました。赤いのが舌状花で黄色いのが筒状花だとすぐに気がつきましたが、それにしても1つ1つの筒状花がこんなにパッチリ星形で目立っているなんて面白いなあと思いました。本当に花の中に花が咲いているみたいです。
赤い舌状花の付け根の所にある黄色く細い筋のようなものも何かなあと思っていたのですが、ちゃんと蕊に見えて来ました。調べているうちに、この舌状花にはオシベがないということも知りました。
ネットに色んな写真が出ていて、ヒャクニチソウの仲間はバラエティに富んでいるんだなあと思っていた所ですが、マンサクヒャクニチソウという名前は初めて知りました。ありがとうございました!
ところで、子供の頃から見慣れているヒャクニチソウは八重のポンポン咲きのもので、全部が舌状花だと思い込んでいましたが、改めて色々写真を見てみると、これも真ん中に少し筒状花があるのだと気づきました。
 

Re: 教えて下さい!!!

 投稿者:植村 修二  投稿日:2017年 9月30日(土)00時01分33秒
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  > No.1226[元記事へ]

磯野久美子さま

 この花はメキシコ~南米北部原産のマンサクヒャクニチソウZinnia peruviana (L.) L.だと思います。

 以下の画像は、私の勤務している農芸高校の農場で撮影しました。

画像 マンサクヒャクニチソウ
  (農芸高校(大阪府堺市)、2012年9月6日撮影)
 

コブシ、キンモクセイ、ヒメユズリハ

 投稿者:磯野久美子  投稿日:2017年 9月29日(金)07時05分3秒
返信・引用
  9月23日、久々に六甲山に行きました。
苦楽園口駅→越木岩神社(ヒメユズリハ優占の樹林との看板あり)→北山緑化植物園→北山貯水池→西宮の聖母修道院→鷲林寺→奥池→ゴロゴロ岳山頂→柿谷道→ライト坂→芦屋川駅という初めてのコースを歩きました。
芦屋の奥の保養所や修道院の庭のキンモクセイがまだ9月なのに早くも咲き始めていて、離れた所にまで良い香りが漂っていました。秋が早いのでしょうか?
建物の垣根にアベリアがよく使われていて、こちらも満開で芳香を放っていたので、2つの香りがふわ~ふわ~と交互に楽しめて、いい感じでした。
鷲林寺辺りでは律儀なヒガンバナがしっかり咲いていましたし、紅葉も始まっていて、銀杏が前日の風雨のせいか落ちていて、クリやカキやコムラサキシキブが実をつけていて、ハギが咲いて、ススキの穂が揺れて、もうすっかり秋でした。
ところで、奥池からゴロゴロ岳へ行く途中で、まるでミスドのポン・デ・リングみたいな変わった形の赤いものをつけている木があるのに気がつきました。昨年教えていただいたヌルデの虫こぶを思い出し、これも虫こぶかなあと思いながら歩いていたのですが、帰りライト坂辺りまで来た時に、街路樹がそれと同じ木で、同じものを沢山つけてずらっと並んでいるのを見て、これは虫こぶじゃなくて果実だろうなあと思い、調べてみたらコブシでした。これが拳みたいだからコブシという名前なんだと初めて知りました。えっ、そんなことも知らんかったん?という声が聞こえて来そうです…。
ネットで調べていたら、この中には2種皮性の赤い種子が入っていて、いずれはそれが1個ずつ白い糸(珠柄)でぶら下がるそうですね。いつかそれも見れますように!その糸は肉質種皮の中にある固い黒い種子につながっていて、枝から栄養を運ぶ管が伸びたものだと書いてありました。糸でぶら下がるのは鳥にアピールするためだとか。うまくできていますね。その昔、モクレンの仲間は原始的だと習ったことがありますが、このようにうまくできているから長く生き延びて来れたのかもしれないなあと思いました。
写真1枚目:コブシの果実(奥池からゴロゴロ岳への途中)
写真2枚目:果実が沢山生っている街路樹のコブシ(芦屋市街地)
写真3枚目:キンモクセイ(修道院の入口)
写真4枚目:越木岩神社のヒメユズリハ(だと思って撮ったのですが、合ってますか?)
 

オオオニバス

 投稿者:相良真佐美  投稿日:2017年 9月24日(日)16時49分47秒
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  9月23日、交野市の大阪市立大学理学部附属植物園に行きました。オオオニバスが中心部を少し閉じて開花していました。
ちょうど4年前のここでの観察会で、園長(飯野盛利教授)からオオオニバスの開花の戦略を教えてもらったことを思い出しました。

花は夜に咲き、日中は閉じて翌日の夜に再度咲きます。1日目の花は白く強い香りがあり、2日目は赤く変わり香りはほとんどありません。
1日目は、闇夜の中でも、花の強い香りに誘われ、多くの虫達が集まります。花にもぐりこんでいる間に朝がきて、花は閉じ、同時に虫達も花の中に閉じこめられます。
翌日、2日目の夜に再び花が開いた頃には花粉が虫達の全身につき、開放された虫はまた次の花を探しに飛び立ちます。到着するのは開花1日目の香りのある白い花です。その結果、遠くの花に花粉を拡散させることになります。

オオオニバスの葉裏もそばに並べてありました。太い葉脈は、間に空気を溜め込んで浮き袋になり、厳しい環境での水位変化に対応します。葉裏、茎、萼にもトゲがいっぱいで、魚の食害から守ります。

(2017年9月23日 交野市 市立大植物園 撮影)
 

百日草

 投稿者:磯野久美子  投稿日:2017年 9月24日(日)14時02分35秒
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  > No.1227[元記事へ]

相良様

早速、ご回答いただき、大感謝です!
「百日草」とは思い付きませんでした。
「百日草」と言えば、昔、小学校の花壇にあったものしか浮かんで来ません。
あれは全部が舌状花で、今回の謎の花は赤い所が舌状花、黄色い所が筒状花なのでしょうか。
赤い所の付け根部分に黄色い蕊のようなものが見えます。萼や苞ではないですね。
赤い所が波打っているので、余計謎めいて見えました。
ずっと思い悩んでいたので、スッキリしました。
ありがとうございました!

 

Re: 教えて下さい!!!

 投稿者:相良真佐美  投稿日:2017年 9月24日(日)13時21分38秒
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  > No.1226[元記事へ]

磯野様

ヒャクニチソウ(百日草)ではないでしょうか。
最近は学名の「ジニア」というそうで、その品種ではと思うのですが、園芸種は勉強不足で申し訳ないですがよく分かりません。

これらのサイトに載っていました。
http://shibatak.dreamlog.jp/archives/5113861.html
http://garden-vision.net/flower/sagyo/zinnia.html


> これは盆休みに馬籠の民家の玄関前に咲いていた花です。
> えっ!何これ!すごい変わった花!と思って、思わずシャッターを切りました。
> 帰宅後、改めてこの写真を見て、一体何の花なのか、ずっと気になって気になって、私なりに調べてもみましたが、さっぱり分かりません。お手上げです。その場でもっと細かく観察しておけばよかったと後悔していますが、なにしろ通りすがりにパッと撮っただけなので…。
> 最初、花の中に花が咲いていると思ってびっくりしたのですが、冷静に考えると、赤いのが萼か苞で、黄色い部分が花なのでしょうか。
> 葉の出方はどこかで見たような感じではありますが…。
> 園芸植物だとは思いますが、一体何という名前なのか、元はどういう植物なのか、教えていただけないでしょうか。
> せめて何の仲間なのか分かれば良いのですが、それすら分かりません。
> どこをどう見たら良いのかも教えていただければ幸いです。
> どうかよろしくお願い致します。
 

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