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> No.1778[元記事へ]
機械工さんへのお返事です。
アルクビエレ・ドライブとか知りませんでしたが、Wikipediaで読んだところでは、宇宙全体の100億倍のエネルギーを要するから現在の物理学上は不可能だとされているようですね。
元NECの南善成さんていう方が考案した宇宙船の推進理論と似ています。こちらも宇宙空間を局所的に数十億度以上に加熱するそうで、やはり現在は不可能。
100万年先行した文明が実用化している可能性と言っても、それは希望的な推測でしょう。
理論上できる(かもしれない)ことと実際にできるどうかは大違いですし、UFOがその技術で飛んでいる根拠もありません。また、遠い宇宙の知的生物がなぜか地球なんかに来て、何十年も正体がバレずにいる説明にもなりません。
我々より遥かに賢明で疑い深い世界中の科学者達がきちんと認めるまでは、一般人は「地球に宇宙人が来ていたらいいね、そういう高度な技術があったらいいね」って思っていればいいんですよ。
そもそもUFOが遠い宇宙から来ている証拠もないですし。正体がはっきりしていない物体を宇宙由来だというのも考えてみればおかしな話で、天狗やUMA、誰かの生霊が超高速で飛び回ってるのかもしれませんよ(笑)
>>国防総省が6月に議会へ提出した報告書でも(中略)特性を持った非在来の技術を利用した飛行体が存在している可能性がきわめて高いこと自体はすでに認めています
あれに「可能性が高い」なんて書かれていないでしょう。そうした報告があったことは認めながらも「センサーのエラーや観測者の誤認の可能性があり、さらに厳密な分析を要する」と慎重ですし、要旨の先頭で「質の高い報告が少なくて結論が出せない」とも言っています。
解決された場合に想定されるカテゴリーにも異星人云々というものはありません。あの報告書は飛行安全上と国防上の問題についてです。
とまあ何度かやりとりはしましたが、多分このままいっても会話は噛み合わないでしょうから、もうやめにしましょう。こんなネットの隅っこのマイナーな掲示板で互いに説得しあっても、お互い大変でしょう? 説得されて考え変えるわけありませんし(笑)
そもそもの発端になった映像に映る飛行物体について、機械工さんは「UFOの可能性が高い」、私は「低い」と考えているということで、互いの違いを認めて終わりにしましょう。ね?
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